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【ぜひとも覚えておきたいルール集】ダブルスのルール

◆覚えておきたい卓球のルール

卓球ダブルスではシングルスとは違ってわかりにくいルールもあります。
普段からダブルスを良く組んでいるプレーヤーならわかっていることですが、あまり組んで試合をしたことのない人はわかりにくいルールがあるかもしれません。

--打球する順番--
AとB、CとDと組み合わせで試合をし、Aがサーブ、Cがレシーブという組み合わせで始める時は、
1.Aサーブ Cレシーブ
2.Cサーブ Bレシーブ
3.Bサーブ Dレシーブ
4.Dサーブ Aレシーブ
5.Aサーブ Cレシーブ
という順番でプレーすることになります。自分は常にレシーブ、サーブという順番になります。


--打球する順番の間違いに気づいた時--
順番の間違いが発見された時点で、プレー中の場合はそのプレーを中断してレットとし、正しい順番に戻してプレーを再開します。ただし、それまでの得点はすべて有効となります。 

--長時間の話し合い--
試合中にペア同士で長時間話し合うのは卓球のルールではバッドマナーとして警告の対象になりますので、注意しましょう。

--ペア同士のラケットの交換--
いったん試合が始まってしまえば、ペア同士でラケットを交換することは出来ません。1マッチ(1試合)を通して交換は出来ないので、セットが終わったからといって交換することも出来ません。

--サービス--
ダブルスサービスは自コートの右半面にバウンドさせて、自分から見て相手コートの左半面にバウンドさせることになっています。
サービスがネットに当たって相手コートの左半面に落ちた場合はネットとなり、レットになりますが、右半面に落ちた場合は自分のミスになります。

--ダブルスのユニフォーム--
基本的にはユニフォーム、ショーツ共に同じものを着ることになっていますが、国内ルールではショーツは同系色のものなら認めれています。

とにかく数多くダブルスを組んで試合をすることです。そうすれば自然に覚えられます。

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