【ぜひとも覚えておきたいルール集】バッドマナー
◆覚えておきたい卓球のルール -その55-
卓球の試合でのバッドマナーには次の様なものがあります。
・サーバーがサーブを出す前にボールを何度もついたりしてなかなかサービスの動作に入らない。
・レシーバがなかなか構えに入らない。(故意の遅延行為)
・相手の不利になるような奇声を発したり、観客に不快感を与えるような行為。
主審は容認できないようなバッドマナーがあった場合にはその行為に対して「注意」を与える。
さらに続く場合は「イエローカード」による警告をし、その後は「イエローカード」と「レッドカード」を同時に出すことにより、ペナルティーポイントを課する。最初は1点、その後のペナルティーは2点となる。
さらなる違反行為に対しては審判長の判断により、競技者を失格にすることも出来る。